本の要約サイトflierに弊社代表の久保田がインタビューされました。

インタビューの中で、サーキュレーションの新入社員への参考図書、X-bookのサービスの位置づけについても触れられています。

「知見・経験の循環」のための重要なツールである書籍。X-bookは、”人の中に眠る”知見・経験の循環を実現します。

企業の経営課題と、高い専門性を持つ個人のスキルとをマッチングさせ、効率的に解決へと導く実働型コンサルティングサービスを提供しているサーキュレーション。企業の変革を新しい働き方で解決するサービスを生み出し続ける久保田氏には、実は幼少期から膨大な本を読み、「生きた知恵」を血肉にしてきたという、無類の読書家の一面があった。インタビューを通じて、彼の読書観と経営哲学に迫る。

出展:https://www.flierinc.com/features/interview004

「本ほど安いものはない」

Q:今まで読んだ本のなかで一番感銘を受けた本はどの本ですか?

久保田:

カーネギーの『人を動かす』と『道は開ける』ですね。初めて父からプレゼントされた人生哲学系の本で、確か小学生低学年の時。つきあいが古いんです。最近の本だと『HARD THINGS』が面白かったです。同じ起業家として「自分なんてまだまだ甘いな」と思いましたね。

あとはドン・ファンの本は非常に好きですね。民俗学者の著者がインディアン社会に行って、神様に会いに行くというストーリーなのですが、その神秘性がすごいんですよ。80年代のヒッピーの文化のコアなところを描き出していて、人間の価値とは何かという究極の問いにぐっと迫ってくるんです。

Q:御社では入社する社員への推薦図書があるとお聞きしました。どんな本を選ばれているのでしょうか。

久保田:

「組織の外部化」や「新しい働き方」をテーマにした本を薦めています。学術的な本もあれば、『ワーク・シフト』や『アグリゲーター』などの多様な本があります。その本で提示された世界が正解だというわけではないですが、私たちの会社の思想や理念に近い本として薦めています。ベンチャーは未来を創造するところがあり、私たちが挑戦する領域には誰もが知っているような業界名が存在しない。でも、そこに付随する情報については圧倒的プロでないといけないと思っているので、その分野の本は徹底的に読みなさいと社員には言っています。

外部人材で社会活性を目指す

Q:1時間の専門家ヒアリングサービスX-BOOKは、KOMONやNOMADを補完するサービスという位置づけでしょうか。

久保田:

大きく分けると同じです。オフラインで提供しているKOMONやNOMADでは、プロのノマドが長期的に実働でプロジェクトに携わります。一方、スポットの課題をオンラインで解決するのがX-BOOKです。例えば、自動車業界に参入したい企業が新商品を開発するときに、「車のこのパーツを開発するときの生産の仕組みはどうなっているのか」といった「人に属した知識」をクラウド上で専門家から聞くことができます。もちろんオンライン、オフライン両方が必要ですが、ナレッジワーカーのナレッジはオンラインでも流通すると考えています。

歴史を俯瞰的に見ると、物事が循環していく面と、新しい革命を起こしていく面の両方があると思っています。サーキュレーションの社名には、「知見や経験の循環」という意味だけでなく、過去の良いものを大事しつつ新しいものを取り入れることで好循環が生まれる社会を作りたいという思いも込めているんです。

flier(フライヤー)インタビュー全文はこちら

株式会社サーキュレーションの新入社員は、研修プログラムの一環として、入社前から参考図書リストをお渡ししています。
「ワーク・シフト」、「アグリゲーター」、「フリーエージェント社会の到来」、ハーバードビジネスレビューの「スーパーテンプ特集」、「強いチームはオフィスを捨てる」、「2回以上、起業して成功している人たちのセオリー」、「How Google Works」「40歳からの会社に頼らない働き方 」に至るまで、新しい働き方、フリーランス、シニア、高齢化社会、雇用、労働環境といったキーワードを基に書籍を推薦しています。
また、参考図書以外でも、入居しているビジネスエアポート丸の内のライブラリースペースには、主要なビジネス本がほぼ網羅されている形で置いてあるので、社員は読み放題です。
ノマドジャーナル編集部
専門家と1時間相談できるサービスX-bookを介して、企業の課題を手軽に解決します。業界リサーチから経営相談、新規事業のブレストまで幅広い形の事例を情報発信していきます。